簡単な家計簿のつけ方4選とメリット・デメリット【使い方】
はじめに
前回は、お金はその人を表す鏡だから家計簿を見直そうという内容を書きました!
その後、Twitterで「おすすめの家計簿アプリとかある?」というご質問にMoney Forwardと答えて思ったんですが、
「 そもそも家計簿つけてねぇ」
って人も結構いると思うので、
今回は王道な家計簿のつけ方を4つ紹介したいと思います。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分に合ったつけ方を見つけて頂けると幸いです。
家計簿のつけ方4選
①レシート集める式家計簿
買い物をするたびに必ずレシートを受け取り、月末にすべて集計する方法です。レシートがもらえない交通費などは適宜メモを取るなどの工夫は必要です。
メリット
・レシートをもらうだけなので簡単に始めることができます。
・レシートを集めて集計するだけなので、手間がかかりません。
デメリット
・月末に集計するまで、現在の支出がいくらか把握することができません。
・集計は電卓を使って自分で計算する必要があります
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一番初めはこれからだと思います。レシートをもらう習慣をつけることから家計簿作成は始まると思ってます(笑)
②ノート記入式家計簿
本屋に売っている家計簿ノートや自作ノートに記入する方法です。
メリット
・予め項目が記入されているので、簡単に始めることができます。
・手書きでお金を計算するので支出の実感がわきやすいです。(個人差)
・使い古した家計簿ノートには愛着が湧きます。(個人差)
デメリット
・集計は電卓を使って自分で計算する必要があります。
・何年も継続するとノートで本棚がかさばります。(充実感というメリットでもある)
・すべて手書きで時間がかかります。
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几帳面な方や形として記録を残したい人におすすめですね。色々な家計簿ノートが販売されているので、それを選ぶ楽しみもあるかもしれませんね。
③エクセルで管理式家計簿
エクセルに家計簿を作って記入する方法です。
メリット
・数式が入力されていれば集計が自動的にされます。
・テンプレートが無料で配布されているから簡単に始められます。
・パソコン操作に慣れていれば自分流にアレンジできます。
・タイピングに慣れると記入が早くなります。
デメリット
・当たり前ですが、パソコンを操作できる必要性があります。
・関数や数式の知識が必要になることもあります。
・データが消える可能性は消えません。
・パソコンを触らない人はそもそも習慣がつきにくいです。
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パソコンやエクセルをよく使う人にはこれがベストですね。
エクセル内にも自分で家計簿を作ることができます。
④家計簿アプリ式家計簿←僕はこれ
メリット
・いつでもどこでもスマホで入力することができます。
・収支管理を自動で計算してくれます。
・クレジットカードとの連動など、機能が充実しています。
・レシートを撮影するだけで記入してくれるアプリもあります。
デメリット
・アプリを使い慣れるまで時間がかかります。
・機種変更などでデータが消えるアプリもあります。
・色々な情報を記入するので、個人情報が企業に漏れます。
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僕はMoney Forwardという家計簿アプリを使用しています。情報を入力するとより便利になりますが、その分個人情報が漏れてしまうというのがネックですね。でもそんなこと言い始めたらなんも使えへんやんって思ってます(笑)
まとめ
今回は王道な家計簿のつけ方を4つ紹介しました。正直どの家計簿が合うかは皆さん次第なので何とも言えませんが、一番大事なことは続けることなので、長く続きそうな方法で家計簿を習慣化させてください!