お金について学ぶのは早い方がいいという当たり前の話。【考え方】
はじめに
皆さんはお金について勉強したことがありますか?
学校では家庭科などで少しかじっただけだしFPとかの資格を勉強しない限り、お金の勉強をちゃんとしたよーって人はなかなかいないと思います。
ってことで今回は、お金の勉強をするなら今がいいよ!っていう当たり前の話をします(笑)
ちゃんと根拠もあるので最後まで読んで頂けると嬉しいです。
『お金の勉強は早い方がいい!』
タイトルの通り、お金の勉強は今からしてください。
なぜなら、お金の勉強は早ければ早いほどあなたが得をするからです。
お金にとって時間は味方になるんです。
今からその理由を説明します。
理由①老後への貯蓄の毎月負担が軽くなる。
貯金の仕方を今から学べば、長期の貯金が簡単になります。
例えば、老後に向けて2000万円を貯金しようとします。
あなたが20歳だった場合、40年間で2000万円なので年間50万円の貯金が必要です。
→月4.2万円
あなたが50歳だった場合、10年間で2000万円なので年間200万円の貯金が必要です。
→月17万円
どちらがあなたにとって貯めやすいですか?
私は前者の方が貯めやすいと思います。
なぜなら、毎月4.2万円を先取り貯蓄するだけで60歳の時に2000万円貯まるという安心感が得られるからです。
この安心感が老後への漠然とした不安を取り除いてくれます。
確かに、50歳になれば20歳に比べて年収が上がっているから貯めやすいという意見もあるでしょう。しかし、今まで貯金をする習慣がなかった人がいきなり17万円も毎月貯められるとは考えにくいです。貯金は習慣が命ですし頑張らないことが鉄則なので、50歳からだと奮起しないと難しいですよね。
つまり、早くから貯金の習慣をつけていれば老後に向けた不安をいくらか取り除くことができるということです。
理由②複利の法則で資産が増えやすい。
複利の法則によって、長期間運用される金融商品は資産の増え方が大きくなります。
※複利の法則とは、ついた利息を元本に加えるため、次はその「利息+元本」に利息がついていくことを指します。
例えば、年利1%の商品に100万円を預けたとします。
1年目の利息は100万円×0.01=1万円になります。
2年目の利息は「元本(100万円)+利息(1万円)」×0.01=101万円×0.01=1万100円になります。
1年目の利息1万円から2年目には1万100円に増えたことがわかります。
これが10年間預けるとどうなると思いますか?
なんと10万4622円の利息を受け取ることができます。
このように複利の法則によって、時間をかけて運用された金融商品には利息がどんどん増えていくため、資産を増やしやすくなります。
まとめ
当たり前かもしれませんが、お金について勉強するのは早い方がいいんです!
理由として、
①長期貯蓄がしやすいから
②複利の法則を活用できるから という2点を挙げました!
お金の勉強は人生を豊かにしてくれると思いますのでぜひ色々な本を手に取ってみてください!
一応一番おすすめの本を載せておきます。
↓お金の本で一番勉強になります。↓
最後まで読んで頂きありがとうございました。